Ga.Al.As.半導体レーザー
 ガリウム(Ga)、アルミニウム(Al)、ヒ素(As)の三つの材料を組み合わせた半導体レーザーです。
 発振効率に優れ、2ボルト程度の低い電圧で発振するため、電池でも使用できます。そのため従来のレーザー発振機に比べ小型化が可能になりました。
出力が小さいので主にLLLT(低反応レベルレーザー治療)での応用が進められています。血行や細胞の活性化を促し、傷痕、腫れや炎症、痛みや痒みの治癒を早めます。

・波   長:830ナノメーター(連続波)
・有効な治療:疼痛、肥厚性瘢痕、シミ、ソバカス、アザ、血流改善等、各種難治性疾患等

◆Photo1:半導体レーザー疼痛緩解器(日本医用レーザー研究所製 Oh-Lase3D1)
このレーザーは大城が臨床用に使いやすいものを独自に開発し、医療用の承認を受けたものです。


◆Photo2:MED1000(LASOTORONIC 社製)
Ga.Al.As.半導体レーザー 写真

MED1000(LASOTORONIC 社製)

 

取扱レーザー機器に戻る