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アルゴンレーザー
可視光線領域のレーザーで、青と緑の光が出ます。赤に吸収されやすいので血管腫の治療に用いられます。
出力が小さく照射面積も狭いので、治療に時間がかかるのですが、非常に熱作用が強く、伝導熱が正常な細胞にも影響するので、操作にあたっては熟練を要します。
現在は技術の差がそれほど影響しない色素レーザーに代わられ、あまり使用されなくなりました。
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・波 長:488ナノメーター、514.5ナノメーター(連続波)
・治療の対象疾患:星芒状血管腫、白斑、網膜剥離等 |
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◆写真: アルゴンレーザー治療装置(COHERENT社製 1000) |
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