日本医用レーザー研究所は、常にレーザー治療の未来を見つめています |
「日本医用レーザー研究所」は、1975年、世界初のレーザー治療専門医院である「大城クリニック」とともに設立されました。以来、研究所とクリニックが両輪となって研鑽を積み、知識と技術が臨床経験と一体化することによって、レーザー機器及び周辺機器の改良、新機種の開発やレーザー治療の進歩に貢献しています。
さらにクリニックと協力し動物実験や臨床実験に加え、新しい治療法も生み出してきました。
大城俊夫所長は、レーザー治療の第一人者としての自負とその責任を痛切に感じて研究所を指揮してまいりましたが、私ども研究所スタッフは、本当に安全で信頼されるレーザー治療の発展を目指して、新しいレーザー機器開発や学会、シンポジウムでの研究発表、書籍の出版、研究会の実施に協力することを通してレーザー医学に貢献しております。 |
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■レーザー治療の知識及び技術の普及 |
レーザーは、太陽光に匹敵するような大変大きなエネルギーを生体の一部に使用することで外科的レーザー治療に応用することができます。副作用が少なく、効果が大きいことから、注目される治療手段となっています。知識も要求され、臨床経験ある医師が正しい方法によって施術した場合にのみよい結果が得られるのです。
技術の進歩によって様々なレーザー機器が開発され、広く普及していますが、新機械の開発が早過ぎ臨床応用が追いつけない現状にあります。
「日本医用レーザー研究所」は、安心してレーザー治療を受けていただける環境づくりを私たちの使命と心得、正しいレーザー治療の知識及び技術の普及に努めています。 |
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■医用レーザーの研究開発 |
パートナーである大城クリニックではアザから始まり脱毛、ペインクリニック、花粉症、不妊症などの分野にレーザーを使って参りましたが、治療現場の要求に応じて機器を改良し新機種を開発して参りました。今後は少子高齢化社会を前にして不妊症の研究と同時に、アンチエイジングに対するレーザーの応用も推し進めていく所存です。 |
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■開発したオリジナルのレーザー機器の例■ |
1975年 “大型ルビーレーザー装置(大城式 KORAD K2 ・米国KORAD社製)”の開発製造 |
1978年 “小型ルビーレーザー”の開発 |
1980年 “半導体レーザー装置MEL1(プロトタイプ)”の開発 |
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1985年 “半導体レーザー装置HT20011
”の開発 医療器械承認番号07B第 |
1985年 “半導体レーザー装置OhLase3D1
”の開発 医療器械承認番号07B第01267 |
2005年 “フォトリフレッシャー
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