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日本医用レーザー研究所(JMLL)
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炭酸ガスレーザー
医療分野で大活躍している炭酸ガスレーザーは、気体の炭酸ガスを媒質としたものです。
色に関係なくどんなものにも吸収され、特に水に良く吸収されます。水分の多い組織に照射すると、瞬時に1,000〜1,500℃に達し、蒸発、炭化させることができます。人体は70パーセントが水分なので、炭酸ガスレーザーによって、あらゆる組織を無差別に破壊できるため、レーザーメスとして使われています。
・波 長:10,600ナノメーター(連続波かパルス波)
・治療の対象疾患:ほくろ、瘢痕、イボ、シワ、たるみ、疼痛、
ウオノメ、ニキビ等
◆写真: CO2レーザー治療装置(NIIC社製 IR-101)
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